千と千尋の神隠しは2001年7月20日に公開されたスタジオジブリのアニメーション作品です。
劇場版 鬼滅の刃 無限列車編が2020年10月16日に公開される前まで、日本歴代興行収入第1位の作品でした。(2023年現在第2位)
10歳の少女・荻野千尋が父と母と引っ越し先に向かう途中、
不思議な古いトンネルから人間が来てはいけない町に迷いこんでしまう物語。
その町には油屋と呼ばれる湯屋(遊廓銭湯)があり、神道の八百万の神が客として訪れる場所でした。
そこでは湯婆婆という魔女が支配していて、仕事を持たない者は動物に変えられてしまい、
仕事を持つ者は契約の際に名前を奪われ、元の世界に戻れなくなってしまいます。
千尋という名前を奪われ、千という名で働くようになり、
次第に、千尋という自分の名前を忘れていきます。
この名前を奪われるというのは、芸能人と似ていて、本名ではなく芸名で働くことと同じです。
本名で芸能人の仕事をしている場合もありますが、元々本名なんて無く、創られた芸名の場合がほとんどです。
基本的に芸能人は王家、貴族か孤児院育ちです。
全世界の芸能界は一般人が踏み入れることが出来ない世界です。
一般人にも芸能界の仕事は出来ますが、本当の意味で有名になり成功することは出来ないようになっています。
孤児院育ちの芸能人は作られた名前を与えられます。自由は残念ながらありません。
簡単に言うと、人身売買で子供のときから奴隷・性奴隷として働かされています。
働かない、使えない人間の場合は食べられます。
人肉の歴史は古く、神への生贄の歴史と同じです。
日本だけではなく世界中で行われている人身売買は裏社会のピラミッド資本主義を支えています。
大企業、秘密結社、マフィア等は人身売買をせずに経済が成り立ちません。
世界の経済はドル、ポンド、スイスフランやニューヨークダウのように連動していて、スーパーリッチと呼ばれる超富裕層が権力とお金を握っています。
人身売買やオークションで買った子供を食べるのも特権階級の自由であり、一般の人達も全く知らずにミンチにされた人間の肉を外食の有名なお店で食べています。
人身売買や人肉食は野球・サッカー等のスポーツ、仏教・カトリック・ユダヤ教等の宗教、フクロウ・ロイヤルファミリー・天皇家と深く関わっています。
ワンピースでも天竜人は人身売買オークションの主催者です。
リトルナイトメアや約束のネバーランドも子供を食べる世界の闇を伝えています。
詳細は言うことが出来ないほどタブーです。
千尋のお父さんとお母さんも食用の豚に変えられてしまいます。
人間を豚や蛙に変えることなんて本当に出来るんでしょうか?
ディズニー映画のピノキオでもプレジャーアイランド(遊園地)で子供達がロバ(ドンキー)に変えられていますよね。
その技術・薬は古くから存在するのです。
千尋のお父さんも「間違いないな、テーマパークの残骸だよ。90年頃にあっちこっちでたくさん計画されてさ、バブルがはじけてみんな潰れちゃったんだ。これもその1つだよ」
と言っています。
遊園地と人身売買は密接な関係があるということです。
また、油屋に来る八百万の神様は出雲の神様達です。
船から降りてくる神様のお面にも出雲のマークが描かれています。
これは女アマテラス、アメノウズメノミコト、天孫族に服従している出雲の神様のことです。
マグダラのマリア、モナリザとも関係があり、イエスキリスト、八咫烏、秦氏、ユダヤとも深く関わってきます。
千尋を助けるハクも湯婆婆に名前を奪われていて、
ハクは川の神様の白龍(白蛇)であり、名前はニギハヤミコハクヌシです。
このハクのモデルとなっているのが、大和(奈良県)を統一した三輪山、白庭山に鎮座するニギハヤヒです。
ニギハヤヒの名前は、天照国照彦火明櫛玉饒速日命です。(アマテルクニテルヒコホアカリクシタマニギハヤヒノミコト)
本名は大年とも言います。
アマテラスは男性神だったというのも、ニギハヤヒが本当の太陽神であり、”光”であったことを意味しています。
三輪山では赤目白蛇伝説があり、蛇を殺してはいけない決まりになっています。
ニギハヤヒは父・スサノオの4男であり、ニギハヤヒの母・神大市比売がユダヤ人でもあります。
湯婆婆はカラスに変身しますが、魔女・魔法使いはカラスや猫に化けることが出来ます。
また、八咫烏(ヤタガラス)は某製薬会社を経営していますが、魔女は薬草の知識が必須です。
西洋では魔女と言い、日本では妖怪・鬼と呼びます。妖怪と鬼と魔女・魔法使いは同じ種類で呼び方が違うだけです。
ゲゲゲの鬼太郎、ファンタスティックビーストでも言及されています。
映画やアニメはこの世の真実を遠回しに語っています。
監督やクリエイターは命を懸けて伝えてるということです。
知識の点と歴史の点を線で結び、深く考察してみると見えてくるものがあります。
以上、千と千尋の神隠しの怖い話でした。