ゴールドの価値
08/23/20242024年 金の採掘量が多い国のランキング
- 中国 – 370t 内モンゴル自治区・山東省・福建省・湖南省・新疆ウイグル自治区などで毎年大量の金を採掘しています。
- オーストラリア – 310t 金鉱山が多く国が経済発展しました。閉山した金鉱の一部は、テーマパークになっています。
- ロシア – 310t 大規模な金鉱があり、安定した採掘が行われています。
- カナダ – 200t 主にオンタリオ州とケベック州で金が採掘されています。
- アメリカ – 170t ゴールドラッシュで栄えたカリフォルニア州、そしてネバダ州でも採掘されています。
- 南アフリカ – 130t 歴史的には金採掘の中心地でしたが、最近は生産量が減少しています。
- ペルー – 120t 南米でも有数の金産出国です。
- インドネシア – 110t 大型鉱山があり、たくさんの金を生産しています。
- 南アフリカ – 100t アフリカでの金の主要生産国の一つです。
- ウズベキスタン – 100t 中央アジアに位置する金生産国です。
2024年 金の埋蔵量が多い国のランキング
- オーストラリア – 12000t
- ロシア – 11100t
- 南アフリカ – 5000t
- 中国 – 3000t
- アメリカ – 3000t
- インドネシア – 2600t
- ブラジル – 2400t
- カナダ – 2300t
- ペルー – 2300t
- ウズベキスタン – 1800t
世界全体での埋蔵量は、残り約60,000tと推定されています。
日本の金の埋蔵量
日本の金の鉱山は、既に閉山している新潟県の佐渡金山と北海道の鴻之舞金山、現在も採掘が続いている鹿児島県の菱刈(ひしかり)鉱山があります。
菱刈鉱山は、1985年から2023年までの金の総産出量は約260tで、残りの埋蔵量は約150tと言われています。
本当は金の埋蔵量が世界一?
日本には廃棄された電子機器などが大量にあり、「都市鉱山」という点での金の埋蔵量は、世界的に見ても多いです。
都市鉱山には、約6,800tもの金が眠っています。
都市鉱山以外にも、海底熱水鉱床、隠された鉱山、天皇家や徳川幕府などの金を含めれば日本は金の埋蔵量、世界一になれるかもしれません。